躁のわたし、鬱のわたし
初めまして、週7でメンヘラしてます。
メンヘラと言ってもお医者さんから
精神疾患の診断をちゃんと受けているので
ファッションメンヘラじゃない方です
リスカは血が怖いくて、痛いのが苦手なのでしてないです。
安心してご覧下さい。
(リスカしてる人が悪いとかの意味は含んでいません。)
趣味は歌を歌うこと、音楽を聴くこと、意味のわからない音の良い言葉を作ること、トータルコーディネートすること、表現すること、Twitterする、神社やお寺に行くこと、写真を撮ることです。
普段は都内でWebフロントエンドとデザイナーをしています
-精神疾患とわたしのお気持ち-
精神的におかしいかも?と思い始めてからは7年経ちます。
正直もっと早く気づけばよかったとすごい後悔してます。
ガンじゃないですけど、精神疾患も早く気づくことが出来れば出来るほど、治るのにかかる期間は短いんだなと痛感してます。
だからこそ、このブログで私の体験した気持ちや事実を赤裸々に告白して、より身近に精神疾患を知ってもらいたい。
もし私のブログを読んでて、当てはまるかもとか思ったのならすぐ専門家を頼って欲しいです。
病院に行ったら『誰でも精神疾患にされるだろ』とか『甘えるな』とか『お前が鬱なわけない』とか色んな意見が多いですが、手遅れになるくらいなら甘えてしまった方がいいと思ってます。
病院で精神疾患ではないと診断を受けたのなら気持ちの持ちようで変われるということだし、精神疾患との診断を受けたのなら早く気づけてよかったとなるのでもっと気軽に行くべきだなと個人的には思ってます。
診断を受けた病気一つ一つの詳しい話については少しずつやっていこうと思ってます。
初回は私が1番悩まされてる"双極性障害"について話したいと思います。
-予想よりしんどい双極性障害-
私が双極性障害と診断されたのは、今年の3月です。
双極性障害というのは
精神疾患の中で気分障害に分類されています。
気分障害とは、気分が正常の範囲を超えて高揚したり、落ち込んだりすることが一定期間継続するもの
昔は躁うつ病と言われてたりもした、躁状態とうつ状態が繰り返しおこなわれる心の病気です。双極性障害にはⅠ型とII型が存在します。うつ病とは別です。
躁病とうつ病を繰り返すものを「双極I型障害」、軽躁病とうつ病を繰り返すものを「双極Ⅱ型障害」と分類されます。双極Ⅱ型障害は、双極I型障害に比べて症状が軽いというわけではありません。双極Ⅱ型障害であっても、うつ病の期間が長く、仕事ができないなど大きな社会生活上の不利益を伴うからです。
以下、診断されるまでの気持ちです。
『私が鬱になるわけない、完璧主義じゃないし。鬱の人はもっとしんどい。動けてるから鬱じゃない。まだ鬱まで行ってない。』
この時の私はわかってなかった。
動けなくなったらそれは手遅れだと
だんだん普通の生活が今まで以上に送れなくなってきて、精神的なものだなとは薄々感じてたので心療内科に行きました。
双極性障害Ⅱ型、適応障害、対人恐怖症、摂食障害、睡眠障害と診断を受けました。
以下、この時の私の気持ちです。
『え、?私鬱なの???え?なんで?あれ?え、鬱なんだ…?しかも躁うつの方?いつ抑うつ状態からここまで…』
まあこんな感じになり、普通にびっくりしました。
なんで、動けなくなったら鬱というイメージがあるんだろと考えました
メディアで取り上げられるような鬱は進行しきって廃人になってるようなものが多くてそのイメージが染み付いてましたね。
-振り返りをしてみた-
診断を受けおうちに帰って、今までの私の行動や感情の振り返りをしました。
振り返って、どこが双極性障害のような症状なのか、ネットで検索して見つけた判断基準を脳内で照らし合わせました。
そんなちゃんと覚えてないなどうしようと思ったのですが、ツイ廃だったことが救いとなりました。
過去のツイートを遡ったら大体その日何してたのかどんな感情だったか分かったんです。
その結果、めっちゃ双極性障害でした。
この選択肢が脳内になかった、除外されてたので双極性障害に対しての知識も乏しかったですし、気にもしてませんでした。
でも振り返れば、一日の中ですごく感情の波が激しくて疲れるとかはよく言ってました。
私の場合は、ずっと病んでて、たまに突然元気になります。
例えば昨日までは、死にたい、世界滅びて欲しい、もう嫌だ、世界線の移動したい、私の存在をこの歴史上から消したい、星になりたい、電車に轢かれたいとか思ってたのに
突然次の日には、生きてるのは素晴らしい!生まれてこなかったら今話してる人とも会えてないし、生きててよかった!今ならなんでも出来る気がする!私最強かもしれない!とか謎の自信に満ち溢れて、テンションが上がりっぱなしになったりしてました。
まさに、毎日感情のジェットコースターに乗ってるような感じです。
この上下が予測出来ればむしろ生かせるのですが、全く予測不可能、不定期突然やってくるので対応しきれないんです。
-しんどいポイント-
まず、この気分の上下についてけないです。心と体と脳が一致しなくて本当に生きづらい。
次に、テンションが上がってもこれが躁状態だからなのか、本当に楽しめてるのかわからず素直に喜べないこと
躁状態のわたしだけを見た人は元気だなと感じちゃうこと
テンション高いまま盛大に病むこと。心と体と脳のシンクロ率0%ですか?くらい辛い、自分の体じゃないような感じがします。
自分で制御しないと動ける日はおかしいくらい動いて、動けない日は寝たきりになること。なので予定組むのが苦しい...
-現状の対応-
完治しても再発率がすごい高いので、自分が今、躁状態なのかうつ状態なのかを見極めて対応してくことがいいんだろうなと個人的には思っています
うつ状態は病んでるのでわかりやすいんですが、躁状態はテンション高くて冷静じゃないので気づきにくいです
よくよく考えたら、あの日躁状態だったんだな...と後日気づくことがわたしは多いです
毎日、一日の振り返りをして自己分析をしていても気づけていないので、何かいい方法見つかったらそれについても記事書きます。
精神薬は何度か処方してもらい飲んだのですが、飲む前の恐怖や不安のが強くてお薬が効いてても続かなかったです。
ですがつい先日、とてもお医者さんにかかる事がやっとできたので、お薬の件も話したら東洋医学からのアプローチしてみようということになり、漢方薬を処方されました。
この日のお話も記憶が新しいうちにブログにまとめたいと思っています
-今日の大好きな曲-
これからブログの最後に1曲ずつ大好きな曲を紹介していこうと思います
一曲目はSuperflyのMy Best Of My Lifeです。
全体的に大好きなので選ぶの難しいんですけど特にこの歌詞が大好きです。
信じながら 許し合いながら
誰かの胸に飛び込めたら ほほえみと溶け合って
生きてるとういうことは、許し許されそこにいることだなと強く感じました。
こう思えたことにより、人の失敗に寛大になりましたし、他者への感謝も常に感じるようになりました。
よければ聞いてみてください!きっと励まされると思います。
こんな感じで続けていこうと思っています。
応援していただけたら嬉しいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!