音色から見える情景の違いについて
こんばんわ、週7でメンヘラしてます。
ほんとに頭が回んないので、頭が回らなくてもかける音楽の話をします。
このお話読んでから音楽を聴くとまた違う楽しみ方が出来ると思うので音楽好きな人はぜひ読んでみてください!
-まえおき-
何についてかと言うと、同じ歌でも歌う人によって見えてくる情景が違うなと個人的に感じてるのでそれをOfficial髭男dismさんのPretenderを本家、Pentatonixさんのカバー、まふまふさんのカバーで比較しながらどういう事なのか比較しながら説明します。
-本家 Official髭男dism-
私が、多くを語る前に聞いたことない人も聞いたことある人も、とりあえず聞いてみましょう。
【Official髭男dism - Pretender】
ここからは、個人的な解釈になりますのでこの人はこういう情景を浮かべたんだな〜私はこうだな〜とかみなさんも比べながら読んでいってください!
私がOfficial髭男dismさんのを聞いた時に浮かべた情景はこうです。
付き合ってた時に一緒に行ったお店が沢山並んでいる夜のお店閉まりかけの人が少ない街路を別れたあとに思い出しながら一人で歩いていて、嘆いていて寂しいけどでも、好きでいれてよかったな、僕には君が綺麗すぎて勿体無いと悟ってるそんな情景です。
後悔はしてるけど悪い恋ではなかったそんな感じに聞こえました。
上手く言えなのですが、都会感を感じました。
-Covered by Pentatonix-
はい、それではまた聞いてみてください。
Pentatonixは世界的に有名なアカペラグループです。Fullは無料では多分聞けないので途中までになりますが、本家とは違った良さがあります。
【Pentatonix - Pretender】
私がPentatonixのcoverを聞いた時に浮かべたのはこうです。皆さんの浮かべた景色と比べながら読んでみてください。
付き合ってた時によく一緒に行き遊んでいた大きな川の流れる公園(アメリカやイギリスサイズをイメージしてます)夕暮れ時です。ちょうど銀杏や紅葉の木がいい色づきでたまに葉っぱが落ちてくるような季節で、川の近くを1人であるきながら付き合ってた頃のことを思い出し泣きながら葉っぱが川に流れていくのが彼女が行ってしまったかのように私は感じました。
育った環境とか普段見てる景色が音にも現れるのかなと勝手に感じてました。
-Covered by まふまふ-
それでは、最後にこちらを聞いてみてください。こちらは、AcousticGuitaアレンジになります。まふまふさんは私が大好きなアーティストの1人です。歌い手出身で次回のアニメポケモンの主題歌を歌うことになっていたり今話題です。
【まふまふ - Pretender】
だいぶ上二つと印象違うように聞こえたのではないでしょうか?
私がまふまふさんのを聞いて浮かべたのは、付き合えたのか付き合えてないのかちょっと不安なのですがダメ元で告白して振られた帰りに1人終電前の都心の路地裏でネオンに照らされながら嘆いてるような、空き缶が転がってくるような、もう少し冬が来そうなそんなことをしてる間に終電を逃してしまい何してんだろな俺…というような情景です。
Acousticアレンジなのも相まって余計に寂しさを感じました。
-まとめ?-
後ろの楽器のアレンジの仕方もそうですが、ボーカルの雰囲気や音色、声の出し方どこを強調するかで同じ曲でもイメージされるものが違う気が私はしているのです。
皆さんにもそれが少しでも伝わったのなら嬉しいなと思います。
きっとまた違う音楽の楽しみ方が見えてきたと思います!
同じ曲の違う人の歌なんか聴く人と聴かない人はっきり別れると思うのですが、たまには聴いてみてください、結構捉え方が違って面白いですよ。
そして今日の大好きな曲は音楽のお話で沢山聞いてもらったのでお休みします。
頭が回らない日のブログでしたがここまで読んで頂きありがとうございます。
それではまた!